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自然派ワイン(ナチュラルワイン)のインポータ
ワインダイヤモンズ様の生産者一覧(一部)
アレックス・クレイグヘッドはシドニー生まれで幼少期にニュージーランドに移住し、キャリアを料理人としてスタート。しかし、ワインへの情熱が芽生え、醸造家との繋がりを築いたことから料理の世界を離れ、ニュージーランド リンカーン大学で醸造学と栽培学を学びました。世界中でワイン造りの経験を積んだ後、ニュージーランドに戻り、最高の「ピノ」ファミリーを築くことを野望としました。アラナ・エステートの醸造最高責任者に抜擢され、その手腕が認められました。その後、彼の個人レーベル「ドン」をスタートさせ、亡き祖父の名にちなんでいます。このレーベルはアレックスの情熱とオーセンティシティをワインに反映させ、ニュージーランドのワイン市場に大きな影響を与えています。
2013年、テオ・コールズはクレイター リムのワイナリーを突如去り、火事の責任を背負わされたことから出発しました。150樽以上のワインが焼失し、彼のワイナリーでのキャリアが途切れました。しかし、彼はカンタベリー大学とリンカーン大学で化学、栽培学、醸造学を学び、多くの経験を積んできました。ダニエル・シュスターの指導のもと、人為的プロセスを排除し、自然な醸造に目覚めました。ワイナリーの名前である「ハーミット・ラム」は、彼が長年抱いてきた理想を反映しており、ニュージーランドでまれな石灰質土壌のブドウ畑からブドウを収穫し、高品質のワインを生み出しています。2015年に登場したハーミット・ラムは、ニュージーランドワインの伝統に挑戦し、新たな価値観を提供しています。
ヤウマは南オーストラリア州でジェームス、デニス、ダンビーの3人のアースキン ファミリーによって手作りされるナチュラルワインで、ワイナリー名はスペインのプリオラートで出会ったワインメーカーの名前にインスピレーションを受けています。ジェームス・ダンビー・アースキンはオーストラリア最優秀ソムリエとして輝かしいキャリアを持ちながら、その栄冠を手に入れた後、ソムリエを辞め、自分のワインを作ることに決意しました。彼は世界中で研鑽を積み、南オーストラリアのマクラーレンヴェールで自身のスタイルを見つけ、ヤウマというブランドを立ち上げました。ヤウマのワインは、シスト土壌と砂質土壌の過酷な環境で手作りされ、フィネスと他の南オーストラリアのワインとは異なる特別なスタイルを持っています。ヤウマのアプローチは、極力何もしないことを重視しており、そのスタイルは世界中で注目を浴びています。
ホアンラモン・エスコーダと妻のカルメン・サナフヤは、1997年にワイナリーを設立しました。家族の遺産相続や争いが発端で一族が分裂する出来事がありましたが、これを機にホアンラモンはすべての畑でビオディナミ農法を採用しました。彼は国際的な影響力を持つ人物で、カタルーニャの訛りを持ちながらも英語も堪能です。エスコーダはスペインのプリミティブなワイン造りのリーダーとして称賛され、コンカデバルベラというエリアで評価されています。彼の努力と先駆的な姿勢はスペイン国内でも高く評価されています。ワイナリーの建て替えにより、より美味しく健全なワインを生産することができるようになりました。彼は謙虚でピュアな人物で、スペインのナチュラリストの巨人として活躍しています。そのエネルギッシュな姿勢と情熱は、彼がエスコーダとしての価値を示しています。
パトリック・サリヴァンはヒースコートのブドウ農園で生まれ、ブドウやワインに囲まれた幼少期を送りました。彼はアデレード大学とメルボルン大学で学び、醸造学の学位を取得しましたが、学業の前に畜殺場で働いていました。ロンドンでワインに魅了され、オーストラリアに帰国後、ワイン業界で活動しています。彼はワイン作りをシンプルなプロセスと捉え、栽培農学の重要性を強調します。現在はサウザンドキャンドルズ農園でブドウの管理を担当し、自身の名前でワインを製造しています。彼のワインは国際的に高い評価を受け、ロンドンのテロワールなどで人気です。パトリックはオーストラリアの風変わりな醸造家で、ワイン業界で注目を浴びています。
イエティ・アンド・ザ・ココナッツは南オーストラリアの新しいワインプロジェクトで、ディッド・ゲイヤールとコーエン・ジャンセンという二人の才能あるワインメーカーによって立ち上げられました。彼らの関係は非常に協力的で、お互いを補完する理想的なコンビネーションとして説明されます。ディッドはワイン製造に関する経験を持ち、コーエンはソムリエとしての実績があります。彼らはオーガニック畑でカラフルでフレーバフルなワインを製造し、ワイン業界で注目を集めています。イエティ・アンド・ザ・ココナッツは、新世代のオーストラリアワインを代表するワイナリーとして、世界中から注目されています。
Fabio Bartolomeiはイタリア生まれでスコットランドで育ち、妻の故郷であるマドリッド近郊でワインを作っています。ワイン作りは趣味として始めたもので、醸造学の学位も経験もなかった彼が、家族の土地にあるブドウ畑を使ってワインを作り始めました。初めは高校の英語教師として生計を立てながら、ワイン作りは趣味でしたが、教師の仕事を辞めて本格的にワイン製造に専念することになりました。彼のワインは自然なスタイルで、二酸化硫黄などの添加物をほとんど使用せず、プリミティブでピュアな魅力を持っています。
ジャムシードはペルシャ神話の伝説的な王で、ワインの誕生に関連する人物とされています。この神話にちなみ、オーナー兼ワインメーカーのギャリー・ミルズはオーストラリアの伝統的な動物の名前ではなく、国際的に通用する名前を選んでワインに付けました。ギャリーの経歴は多様で、日本で英会話教師として働いた後、オーストラリアのマガレット・リヴァーでのビンテージ参加を経て、カリフォルニアのリッジでワインメーカーとしての経験を積みました。その後、彼はオーストラリアに戻り、シラーとリースリングを中心に優雅で繊細なスタイルのワインを生産しています。ギャリー・ミルズのワインは国際的に高く評価され、ニューヨークタイムズ紙などで特集されるほど注目されており、オーストラリアの次世代ワインメーカーとして将来を期待されています。
ウニコゼロは南オーストラリア州アデレードヒルズに位置する小さなマイクロワイナリーで、ブレンダン・カーターとローラ夫妻が手がけています。彼らはワイン、スピリッツ、リモンチェッロ、Tシャツなどを制作し、特にイタリア由来のオルタナティブなブドウ品種に焦点を当てています。ブレンダンはシャンパーニュでワイン醸造を学び、ローラはクレアヴァレーでブドウ栽培学を学び、二人は共通の情熱と愛情を持っています。彼らの作品は添加物を極力排除し、オーストラリアのワイン産業において異質な立ち位置を占めており、特にフィアノというブドウ品種に情熱を傾けています。ウニコゼロはイタリア語で「ユニークな情熱」を意味し、彼らの新たな鋭意が生まれた場所です。
アルテザーノ ヴィントナーズは、アレックス クレイグヘッドから醸造技術指導を受けながら、マイク シェファードが手がける小さなワイナリーです。彼らはバルセロナ近郊に住み、若干二十代のニュージーランド人によって運営されています。マイキーとして親しまれるマイクは、十代の頃にケンブリッジ ロードのワインに魅了されてワイン作りを始めました。彼のアプローチはロジカルなメソッドよりも勘に頼ったもので、朴訥な外見がそのまま反映されています。しかし、彼が作るワインにはわざとらしさがなく、テクニカルなイメージを持たずに純粋な旨味に焦点を当てています。
アニエス&アラン・カレールは、ルーションのピレネー東部に30ヘクタールの畑を所有し、標高350~400メートルに位置しています。この地域は特殊な気候条件を持ち、厳しい冬と暑い夏、時折の風が特徴です。彼らは何年も前から減農薬農法を採用していましたが、2007年にビオロジック農法への切り替えを決定し、トム・ルッブのアドヴァイスを受けてテロワールをより良く表現することに焦点を当てました。畑のテロワールは粘土石灰岩とシストから成り、樹齢120年以上の古木からはカリニャン、グルナッシュ、マカベオなどの品種が育ち、涼しい気候に合った品種も栽培されています。彼らはビオロジック農法を実践し、気候、土壌、生態系に注意を払っています。認可された自然の物質しか使用せず、ブドウの成長前に行われるすべての作業は手作業で行われています。
ティム・ワイルドマンは英国出身で、ファンキーなMaster of Wine(ワインのマスター)の一人です。彼はオーストラリアワインに関する研究からMaster of Wineの称号を取得し、ワイン教育ツアーを主催する会社を立ち上げ、オンラインリソースWineTutor.tvの創設者でもあります。彼が手がけるワインは「ティム・ワイルドマン」という名前で、ワインダイヤモンズの担当者が彼と出会ったのはROOTSTOCKというイベントでした。この出会いで、彼のファンキーな一面と南オーストラリアでのワイン作りに驚かされました。
Xavier(ゼヴィア)は、Xavier Goodridge(ゼヴィア グッドリッジ)によって4年前に始められたクラフトワインのプロジェクトです。最初は実家のガレージで始まり、その後Bendigo(ベンディゴ)にワイナリーを持つビジネスに発展しましたが、昨年の途中から再びGippsland(ギプスランド)に引越しました。GippslandでWilliam DownieやPatrick Sullivanと一緒に畑を共同運営しながらワインを作っています。以前はアルバイトをして生計を立てていたため、状況が大きく好転しました。Rob Barley(ロブ バーリー)も以前はこのプロジェクトに参加しており、彼がNew Zealandに帰国したため、働き手が必要だった時期とも重なり、非常にタイミングが良かったと言えます。
Dormilonaというワイナリーは、スペイン語で「ぐうたら」を意味し、西オーストラリアに位置しますが、オーナー兼ワインメーカーのJo Perry(ジョー ペリー)は、美しい女性で、西オーストラリア最古のワイン産地、スアン ヴァレー出身です。彼女は幼少期から醸造に興味を持ち、南オーストラリアで醸造学を学び、ヨーロッパでさまざまな経験を積んだ後、故郷に戻りDormilonaを立ち上げました。その間、彼女はCommuen of ButtonsのJasper Buttonとともにオーストラリアの若手優秀醸造家賞"YOUNG GUN"を受賞し、2020年に日本への進出が決定しました。待ち望まれたリリースがついに実現しました。
トム・ショブルックは南オーストラリア州バロッサ・ヴァレーのブドウ農家の家系に生まれ、2001年から6年間イタリアでワイン経験を積んだ後、2007年にワイン作りを始めました。彼はまず、ブドウ畑の運営をビオディナミ方式に切り替え、ブドウ品質の向上を追求しました。さらに、ナチュラルワインの製造に挑戦し、バロッサ・ヴァレーで一般的な人為的な添加物を排除しました。このアプローチは当初、疑念の目で見られることもありましたが、トムは自身の哲学に忠実に取り組み続けました。彼はルーシー・マルゴーとともに南オーストラリアのナチュラルワイン製造の先駆者として称賛され、初めはライバルだった2人がお互いに刺激を与え合い、今後の成功が期待されています。
ルーシー・マルゴーはアントン・ファン・クロッパーが設立したワイナリーで、ファン・クロッパーの娘であるルーシー・マルゴーが主導しています。彼女は元シェフで、アデレード大学の醸造科で優秀な成績を収めました。彼女のワインは世界中で高い評価を受け、オーストラリア国内外で注目を集めています。彼女のワイン作りはシンプルで、数値や機械に頼ることなく、収穫時のブドウの味わいとインスピレーションに基づいています。野生酵母で発酵させ、温度コントロールを行わないため、毎年異なる味わいのワインが生まれます。彼女は添加物を一切使用せず、醸造中にはほとんどSO2を使用しませんが、ボトリング時にわずかな量のSO2を添加します。彼女のワインは「あるがまま」を重視し、ピュアで優しい味わいが特徴です。
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